PDFtoID 2018
PDFtoIDの特長
-
Adobe InDesign CC/CC2014/CC2015/CC2017/CC2018上で直接 PDF およびXPS文書を開いて変換できる
PDFtoID は、Adobe InDesign 内部で PDFおよび XPS 文書を直接開いて変換できる Adobe InDesign のプラグインで、Macintosh と Windows の両プラットフォームをサポートしています。
-
複雑な PDF ファイルの再構築
PDFtoID は、洗練されたコンピューティング モデリング テクノロジを使用して、PDF 文書を目的の構造に再構築し、パス上のテキスト、グラデーション、透明属性、クリッピング パスなどの複雑な抽出をサポートします。
-
細かい変換制御
PDFtoID は、変換処理を完全に制御できます。変換結果を微調整するためのフォント置換、フレームの連結、テキスト フレーム数の削減、注釈管理、画像解像度用のオプションが用意されています。
-
高いパフォーマンス
PDFtoIDは、マルチプロセッサ/マルチコア システムが持つ処理能力をベースとする最新の演算リソースを活用し、PDF 文書を短時間で InDesign 形式に変換します。
-
迅速
PDFtoID は PDF ファイルを編集可能な Adobe InDesign 文書に素早く変換します。
-
パスワードで保護されたPDF文書
パスワードで保護された PDF 文書を開くことができます(元のパスワードが必要です)。
-
データの抽出
特定のページから、テキスト、画像、注釈、その他のデータを抽出できます。
-
多言語/アジア言語をサポート
PDF 文書に含まれている英語、日本語、中国語、韓国語、西欧言語のデータをサポートします。
-
変換の事前設定
PDFtoID では、頻繁に使用する変換オプションを事前設定として保存しておき、後で [変換の事前設定] ポップアップメニュー/ドロップダウン リストから素早く利用することができます。
-
フォントの置換え機能
PDF 文書内にお使いのPCにインストールされていないフォントが使われている場合は、置換えフォントを指定できます。
-
カラースペース設定
変換後のエレメントに適用するカラースペースを指定できます。指定できるオプションは、PDF 文書カラースペース、RGB カラースペース、CMYK カラースペース、Lab カラースペース です。PDF 文書カラースペース を指定すると、(CMYK、RGB でも Lab でも)元のカラー プロパティが保持され、対応する InDesign のカラー プロパティに変換されます。RGB カラースペース では、すべての色が RGB 形式に変換されます。CMYK カラースペース ではすべての色が CMYK 形式に変換され、Lab カラースペース ではすべての色が Lab 形式に変換されます。
-
書体ライブラリ
PDFtoID には、代替フォントの管理と保存のための総合的な仕組みが備わっています。使用された代替フォントはすべて、書体ライブラリ データベースに保存されます。書体ライブラリは、使用された代替フォントの記録、保存、取り出しを行う保存場所です。書体ライブラリを使えば、フォントの置換を繰り返し行う必要がなくなります。