PDF2Office Standard v3.0
仕組み
PDF2Officeはレコソフト株式会社独自開発の文書再現技術を使用しています。
PDFファイルは次のような方法で作成されています。
- 「1」ワープロソフト、ページレイアウトソフト、スライド系ソフトを使用するか、その他の PCアプリケーションで作成したファイルをPDFに変換する。
- 「2」スキャナーで取り込んだページをPDFとして保存する。
PDF2Office を使って PDF ファイルをテキストでに変換するには、PDF ファイルにテキストそのもの(テキストの画像ではなく)が含まれている必要があります。 上記方法「1」で作成されたPDFファイルには通常テキストが存在していますのでPDF2Officeはテキストに変換が行えます。
但しPDF ファイルには、PowerPointまたはWord にない属性が含まれている場合があります。PDF ファイルの各属性はPowerPointまたはWordファイル内の属性と一対一で対応していません。 例えば、PDFファイルには行や段落などの概念がりません。
PDF ファイルには、ワープロソフトファイルのような作成元のタグ情報がありません。
PDFファイルには改行、段落、スタイル、罫線、ヘッダー、フッター、脚注などワープロソフト形式ファイルなどに既存する情報がなく、 PDF2Officeは、PDF 文書の内容を分析して、ファイルの元の構造とレイアウトを再構築しようとします。 このためレイアウトの再現が元のPDF文書と異なる場合があります。作表、段組、ヘッダー/フッター、マージン、脚注など正確に再現できない場合があります。
PDF2Office Standardは、行を形成するテキストを抽出し、行をまとめてパラグラフを作り、可能な箇所ではフォントや太字や下線などのスタイルの適用、ばらばらなグラフィック エレメントの再グループ化、作表を行い、ヘッダー、フッター、巻末注、脚注、セクション、カラム、および余白などの項目を挿入します。グラフィックはPowerPointまたはWord独自の画像形式に変換され、PowerPointまたはWordの図形ツールで編集が可能です。
必要なシステム構成
ハードウエア | PentiumIII 500Mhz以上のメーカーサポートPC |
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OS | Windows 2000、XP、2003, VISTA |
メモリ | 256MB |
ハードディスクの空き容量 | 空き10MB |
アプリケーション ソフト | Microsoft PowerPoint 2000 から 2007 まで Microsoft Word 2000 から 2007 まで |
注意事項
PDF作成ツールには、いくつかの種類があり、PDFファイルの作り方がそれぞれ異なります。見た目は良好でもファイル 内部にエラーを生成してしまう作成ツールもあり、その場合は正確な変換が困難です。PDFファイルの内容によっては元の レイアウトおよびデータを正確に変換できない場合があります。 本ソフトは、OCRソフトではありません。OCR機能は備 わっていません。 スキャナーなどで取り込んだPDFファイルは通常画像で構成されています。そのため、PDF2Officeは その種のデータを画像として扱います。 PDF2Officeは、文字画像をテキストに変換はしません。PDF2Officeを使って PDFファイルをテキストに変換するには、PDFファイルにテキストの画像でなくテキストそのものが含まれている必要があります 文字画像は、テキストではありませんので、テキストに変換はしません。
その他の制限/未対応PDF文書と機能
JBIG、JPEG2000画像、PDFで適用される画像の角度、クリッピング、透明色、PDFで適用されるシェーディング、タイリング、パターンの塗りつぶし、
ユーザー定義辞書、埋め込みフォント、アンチエリアスおよび各種フィルタリング、 Type3フォントおよび各種アウトライン フォント、PDFフォーム、PKCS保護ファイル、縦書き文書、縦書きテキスト 。