VINC 1.0 発表
レコソフト株式会社がMacintosh版ファイル変換・ファイルビュアーソフト VINCバージョン1.0のベータ版発表。
VINC v1.0 は、ファイルの変換と内容の表示を行うアプリケーションです。文書ファイルの作成元の アプリケーションがコンピュータにインストールされていなくても、VINCを使用すれば、 その作成元アプリケーションを介さずに文書ファイルを表示したり、異なる形式に変換することができます。 VINCは60種類以上のMacintosh版とWindows版の文書ファイル形式や画像ファイル形式に対応しています。
VINCを使用するユーザは、ファイルがどんなソフトで作成されたかで悩む必要はありません。ファイルはインターネットや電子メールを経由して送られてきたり、Windows で作成されていたりします。VINCは、クロス プラットフォームの環境、イントラネット、およびインターネットが要因となって発生する文書交換の問題に対応するソリューションです。
VINCは、ファイル形式の異なる英語または日本語のワープロ ファイル、グラフィックス ファイル、電子メールの添付ファイル間での変換を可能にします。当然ながら、Macintoshワープロ ファイルだけではなくWindows のワープロ ファイルの変換も行います。VINCは、そんな文書の書式だけでなく、スタイル、段落のインデント、ヘッダー、フッター、セクション、表組、および埋め込まれたグラフィックスもそのまま保持します。ユーザは Macintoshで Windows 用のファイルを作成することもできます!
VINCベータ版のダウンロードは次ぎのURLです。
URL: htp://www.recosoft.com/japan/vinc.htm
特長
- 現在使用しているコンピュータにインストールされていないアプリケーションで作成された文書テキストの表示、文書ファイルのレイアウト表示
- 文書ファイル形式の変換、文書のテキスト、属性、表組、画像なども変換
- 60種類以上のMacintosh版、Windows版の文書ファイルと画像ファイルに対応
- MSWord、EGWord、AppleWorks、MacWrite II、RecoWriteなどの文書ファイルにも対応
- ドラッグ アンド ドロップでファイルの変換を実行
- 複数のファイルのバッチ変換
- Windows文書ファイルの表示及び変換
- 画像ファイルの表示と変換
- コンピュータに有効なすべてのボリュームをVINCからナビゲート
- 再検索せずにファイルを参照できるブックマーク機能
- VINCから文書を印刷
- 変換レポートの自動作成
- ファイル情報を表示
- デフォルトフォルダと保存先フォルダの設定
- 自動変換のルールを設定
- シンプルで使いやすいインターフェース
VINCの実行に必要なシステム構成:
コンピュータプラットフォーム:
PowerMac (G3 推奨)
システムバージョン:
System 7.6.1 以上 (8.5 推奨)、Appearance 1.0.3、TEC 1.4、QuickTime3.0以上
RAM要件:
10MB
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